診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~12:00 | ● | ● | – | ● | ● | ● |
14:30~17:30 | ● | ● | – | ● | ● | ● |
休診日:水曜日・日曜日・祝日
内科では、風邪症状から生活習慣病までの診療を行い、健康診断(雇用時健康診断・定期健康診断)や予防接種を実施しております。消化器内科では、胃カメラ検査・大腸カメラ検査、および日帰りでの大腸ポリープ切除を実施しております。経験豊富な内視鏡専門医が丁寧かつ正確な検査を行っております。地域の皆様の健康をサポートできるように、医師は3名体制で診療に対応しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
「EVIS LUCERA ELITE(オリンパス社)」、「LASEREO(富士フイルム社)」の高性能な内視鏡システムを2種類導入し、3名の内視鏡専門医が胃カメラ・大腸カメラを実施しております。当院では、ウトウトと眠った状態で検査を受けられる鎮静剤を併用することが可能です。また、内視鏡検査を受ける方には専用の待合室をご用意しております。
口から通す経口内視鏡、鼻から通す経鼻内視鏡をご用意しております。当院の経鼻内視鏡は、極細でありながら経口内視鏡と同等の画質を得ることができます。特に、初めて胃カメラ検査を受ける方、嘔吐反射の起こりやすい方には、経鼻内視鏡をおすすめします。
当院では、「軸保持短縮法」という特別な方法で内視鏡を挿入するため、大腸カメラ検査時の苦痛が軽減されます。また、空気ではなく炭酸ガスを注入する「UCR内視鏡用炭酸ガス送気装置」の導入により、検査後は腹部の張り・不快感が速やかに軽快します。
「気軽に相談できるクリニック」であるためには、安心と安全が欠かせません。当院では、さまざまな取り組みによって、安心・安全という土台を築いて参りました。ここに、高度な検査・治療を上乗せすることで、本当の意味で、患者様が気軽に相談できる場所になったと考えております。
「患者様が安心・納得できる医療を提供し、信頼されるクリニックであり続けること」
これが、当院の理念です。当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、当院は地域密着型のクリニックとして、この当たり前のことをとことん突き詰めていくことが、使命なのだと考えております。
正確な診断と楽に受けられる内視鏡検査を心がけ、また、一般内科疾患に対しても気軽に相談できる“かかりつけ医”として地域医療に貢献できるよう日々診療にあたっています。
「ちょっと体調が悪いな」「ずっと我慢していたけど思い切って相談してみようかな」
「こんな症状、どこに相談したらいいのだろう」
そんなときは、ぜひ当院にお越しください。
患者様が安心して受診できるよう、スタッフ一同、誠心誠意努力してまいります。
医学部を卒業後、総合病院、大学病院で研鑽を積んでまいりました。特に、食道がん・胃がん・大腸がんの高精度な診断と治療、痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などの研究においては、特別な知識・技術を身につけることができました。
内視鏡検査というと、まだまだ「辛い」「苦しい」というイメージが残っています。しかし実際には、内視鏡システムの進歩、また新しい技術の開発などにより、以前とは比べものにならないくらい楽に検査を受けることができるようになっています。
私は当院で、内視鏡検査の「辛い」「苦しい」というイメージを覆す診療を行っていきたいと考えております。大腸ポリープについては、検査で発見次第その場で切除することが可能です。また患者様へのご説明においては、分かりやすい言葉を使いながら、治療や予防に役立つ正確な情報を提供して参ります。
どうぞ、安心してご相談いただければと思います。
片岡涼子と申します。徳島大学医学部を卒業後、消化器外科医を志し、徳島大学病院とその関連病院にて修練を積み外科専門医を取得しました。結婚、出産、横浜への転居を機に研修医時代より興味のあった消化器内視鏡の技術習得のため、消化器内視鏡学会指導施設である横浜新緑総合病院にて修練を積み消化器内視鏡学会専門医を取得しました。
消化器内科医として、内視鏡医として一番嬉しいことは「今回の検査が一番楽だった、次回もぜひ先生に担当してもらいたい」と患者様から言ってもらえることです。そのために内視鏡検査においては精度の高い見逃しのない検査、苦痛のない検査を心がけております。診療においては丁寧なわかりやすい説明で、患者様の病気や検査に対する不安を和らげ、適切な診断と治療を行なっていきたいと思っております。ふとした不調を感じられる事がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。患者様の心身ともに健康な生活に貢献でたらと思っております。
女性の大腸がんや、潰瘍性大腸炎などは増加傾向にあります。また潰瘍性大腸炎やクローン病などの慢性疾患は若い女性でも罹患しやすい病気です。
大腸がんの早期発見やこのような慢性疾患の診断には内視鏡検査が不可欠ですが、羞恥心が検査受診のハードルとなっているのが現状です。男性医師の検査だと思うと緊張する、恥ずかしさやストレスを感じるなど心理的な抵抗を感じて胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査を躊躇しておられた方も安心してご相談ください。