基本理念
患者のみなさまに
安心・納得のいく医療を提供し、
信頼されるクリニックを
目指します。
診療方針
- 常に笑顔でやさしく接します。
- 丁寧に診察し、
わかりやすい説明をします。 - 納得のいく適切な
検査・治療を行います。 - 良質の医療を提供できるよう
自己研鑽に努めます。 - 他の医療機関と密接に連携し、
地域医療の向上に努めます。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~12:00 | ● | ● | – | ● | ● | ● |
14:30~17:30 | ● | ● | – | ● | ● | ● |
休診日:水曜日・日曜日・祝日
医師スケジュール
ご予約について
当院では、一般の診察及び検査の方を問わず待ち時間をできるだけ短くするために、予約をお願いしております。(ご予約の方を優先しておりますが、診察状況により多少お待ちいただくこともございます)
一般の診察は予約なしでも診察しておりますが、待ち時間が長くなることがあります。
初診受付について(ご予約無しの場合)
混雑時には、初診でお受けできる人数が限られます。大変ご迷惑をおかけ致しますが、受付時間内でも初診受付終了とさせて頂く場合がございます。ご了承のほど、御願い申し上げます。
アクセス
〒770-0025 徳島県徳島市佐古五番町11-17
車でお越しの方
徳島駅方面からの方
蔵本方面からの方
駐車場案内
- 駐車場17台駐車可
- 第2駐車場もご利用ください。(当院向かい)
JRをご利用の方
広域図の青の点線に沿ってお越しください。
- 「佐古駅」より徒歩10分
バスをご利用の方
詳細図の緑の点線に沿ってお越しください。
- 徳島市営バス「佐古5番町バス停」より徒歩2~3分
院内紹介
設備紹介
内視鏡システム
片岡内科消化器クリニックでは、「EVIS LUCERA ELITE(オリンパス社)」・「LASERIO(富士フイルム社)」の2台体制で、胃カメラ検査・大腸カメラ検査を行っています。
オリンパス社 【EVIS LUCERA ELITE】
従来の経鼻内視鏡は、口から挿入する経口内視鏡と比べて画質の面でやや劣っていました。
オリンパス社の「EVIS LUCERA ELITE」はこの問題を見事にクリアしており、かつさらに細く設計されています。
オリンパス社独自の技術「狭域帯光観察(NBI)」が搭載された内視鏡であり、観察部位とその周辺をより明るく映し出してくれます。
富士フイルム社 【LASEREO】
「短波長狭帯域光観察(BLI)」では、表層血管の観察に適したレーザー光を照射し、高コントラスト画像「LCI(Linked Color Imaging)画像」が得られます。
赤い粘膜はより赤く、白い粘膜はより白くなることで、わずかな粘膜の変化まで早期に発見することができます。
内視鏡洗浄機器
内視鏡および内視鏡検査に使用する器具は、日本消化器学会のガイドラインを準拠した洗浄・滅菌を行っています。必ず患者様ごとに洗浄・滅菌を行い、その後は次の検査まで厳格な管理体制で保管します。
UCR内視鏡用炭酸ガス送気装置
一般的に、大腸検査の際には大腸を膨らませるために空気を注入します。しかし、この方法では検査後にお腹の張り・不快感が残ることがありました。
そこで当院では、空気の代わりに炭酸ガスを注入する「UCR内視鏡用炭酸ガス送気装置」を導入しています。検査後の腹部の張り・不快感は速やかに軽快します。
超音波診断装置
【HI VISION Avius】
超音波診断装置とは、超音波を当ててその反響を画像化し、診断に役立てる装置です。検査に痛み、被ばくが一切伴わないため、患者様のご負担の少ない検査として、しばしば使用されます。
当院では、徳大病院、県立中央病院と同機種の「HI VISION Avius」を導入し、正確な超音波検査を行っています。
自動CRP測定装置【LT-130】
血中のCRP(C反応性たんぱく)の濃度を測る装置です。感染症の有無、炎症の程度を把握することができます。
わずかな採血量で測定が可能であり、約4分後には結果が出ます。
自動血球計測装置
【5分類LC-5000】
血中の細胞(赤血球と白血球)の数を測定する装置です。貧血をはじめとする、さまざまな血液の病気の診断に役立ちます。
こちらも、ごくわずかな採血量で測定が可能です。結果は、約1分で出ます。
当院の特徴
01一般内科から消化器内科まで
幅広い対応
風邪やインフルエンザ、その他さまざまな身近な症状に対応する一般内科、消化器疾患・症状に必要に応じて胃カメラ検査・大腸カメラ検査で対応する消化器内科、予防接種、各種健康診断と幅広い診療を行っています。
02経験豊富な内視鏡専門医による
内視鏡検査
特に初めて胃カメラ検査、大腸カメラ検査を受ける方は、不安な気持ちを抱いている方もいらっしゃるかと思います。苦痛や不安を和らげる技術と知識を持った内視鏡専門医がおりますので、初めての方もそうでない方も安心して、お気軽にご相談ください。
03土曜の内視鏡検査や診療対応
平日お忙しい方のため、土曜日にも内視鏡検査、一般の診療を行っております。医師3名体制での診療ですので、スムーズなご案内が可能です。ただし、土曜日は混み合いますので、ご予約されることをおすすめします。
04鎮静剤を使用し、眠ってできる
苦痛のない内視鏡検査
ウトウトとした状態で内視鏡検査を受けられる「鎮静剤」を使用して内視鏡検査を実施しております。検査に対する不安が強い方、以前に受けた内視鏡検査が辛かった方、初めて内視鏡検査を受ける方、嘔吐反射が起こりやすい方には、特におすすめします。
05女性も安心の女性医師による
内視鏡検査
「男性医師の内視鏡検査には抵抗がある…」という女性も少なくないかと思います。当院では、内視鏡検査の経験豊富な女性医師がおりますので、ご希望の方は、事前にその旨をお伝えください。
06胃カメラ、大腸カメラ同日検査が可能
胃カメラ検査、大腸カメラ検査を同日で行うことが可能です。検査前の食事制限が1回で済む、通院回数が少なくて済むといったメリットがあります。検査の精度が変わるといったことはありませんので、ご安心ください。
07大腸カメラ検査前の下剤は自宅・院内選択可能
大腸カメラ検査の前には、下剤を飲んで腸内をきれいにする必要があります。当院の場合、この下剤は自宅・院内のいずれで飲んでいただいても構いません。下剤を飲んでからの移動が不安という方は、院内での服用をおすすめします。
08苦痛を限りなく抑えた挿入法
「軸保持短縮法」を実施
一般に、大腸カメラ検査では内視鏡を押して挿入していく「ループ法」がとられます。ループ法は腸管を無理に伸ばして挿入するため、苦痛を伴います。当院では、「ループ法」による挿入は行わず、腸管を伸ばさず挿入する方法である「軸保持短縮法」を行っております。「軸保持短縮法」で挿入することによって患者様の苦痛を限りなく抑えることができます。
「軸保持短縮法」は高度な技術を必要としますが、副院長は「軸保持短縮法」を生み出した大腸内視鏡の世界的権威である工藤進英医師の下で10年間働き、「軸保持短縮法」を習得し得意としております。
これまでに大腸内視鏡検査でつらい思いをした方はぜひ片岡内科消化器クリニックにご相談ください。
09最新の高性能内視鏡システムを
2種類導入
オリンパス社製の「EVIS LUCERA ELITE」、富士フイルム社製の「LASEREO」という高性能な内視鏡システム2種類を導入し、検査を行っています。それぞれの特徴を活かした、正確な胃カメラ検査・大腸カメラ検査を提供いたします。
10潰瘍性大腸炎やクローン病の
治療を多数対応
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)の患者様は、最近非常に増えております。
患者様の多くが若くして発症し学業や仕事などに影響がでることが多いため、出来る限り早く診断し、適切な治療によって病状をコントロールすることが重要です。
院長は炎症性腸疾患の診断・治療に豊富な経験を有し、現在も150名ぐらいの炎症性腸疾患の患者様を診療しておりまます。症状、現病歴から炎症性腸疾患が疑われればすぐに内視鏡検査等で確認し迅速な治療を行います。
当院では内服による基本的な治療から、生物学的製剤の注射といった高度な治療まで幅広く行っております。
下痢、血便などで不安・お困りの方はお気軽にご相談ください。
内視鏡検査実績
2023年検査実績
- 胃カメラ検査数:2,151件
- 大腸カメラ検査数:1,359件
(大腸ポリープ切除率 48.4%)
(盲腸到達率 100%) - 発見された消化器がん
・食道がん:4例
・胃がん:11例
・大腸がん:27例
2022年検査実績
(2022年1月4日~12月29日)
- 内視鏡検査:2,740件
胃内視鏡検査 1,844件(経鼻内視鏡を含む)
大腸内視鏡検査 896件(盲腸までの挿入率99%)
《発見された消化管癌》 - 大腸癌11例 【早期大腸癌4例】
- 胃癌9例 【早期胃癌8例】
- 食道癌4例 【早期食道癌2例―すべて経鼻内視鏡で発見した上皮内癌です】
2021年検査実績
(2021年1月4日~12月28日)
- 内視鏡検査:2,213件
胃内視鏡検査 1,456件(経鼻内視鏡を含む)
大腸内視鏡検査 757件(盲腸までの挿入率100%)※医療関係者向け・Non-loop率75%(大腸をたわませない挿入法)
・大腸ポリープ切除術(日帰り):292件
《発見された消化管癌》 - 大腸癌9例 【早期大腸癌2例】
- 胃癌10例 【早期胃癌8例】
- 食道癌3例 【早期食道癌2例―すべて経鼻内視鏡で発見した上皮内癌です】
当院の新型コロナウイルス
感染対策
1.事前WEB問診の導入
当院ではWEB問診を導入しています。
WEB問診とは従来の紙に書く問診票ではなく、WEB上で記入する問診票のことです。パソコンやスマートフォンを使用して来院前に回答することができるため、診察までの待ち時間を大幅に短縮することができます。また紙媒体の問診票に比べて多くの情報量を取得することができるため、効率に診察を行うことができます。
2.スタッフの体調管理の徹底
毎朝、全スタッフの検温を行っております。
37.5 度以上の発熱の症状のある者や体調不良の者は勤務につかないようにしております。また手洗いはもちろんのことアルコール消毒とマスク着用を徹底しております。
3.患者様同士の空間的隔離
待合室にアクリル板によるパーテーションを設置して患者様同士の空間的隔離ができるようにしております。
また待合室での混雑を避けるため外来を予約制にしております。
4.徹底した院内消毒・院内換気
スタッフが院内を定期的に消毒して、院内感染リスクを可能な限り抑えるよう努めております。また待合室は適宜換気し、診察室・内視鏡室はサーキュレーターを設置して絶えず空気を循環させるようにし、飛沫感染・エアロゾル感染を最小限に抑えるようにしております。
5.室内専用オゾン発生装置
AIR FINO 導入
エアフィーノは広範囲に空間を除菌するオゾン発生機です。最近では新型コロナウイルスの感染防止にも役立つという報告がされております。
当院ではエアフィーノを導入し感染リスクを最小限に抑えております。